このパートでは、いわゆる「秀丸をゲームマシンにするマクロ」を解説します。マジメな方たちは「ゲームなんてもってのほか」とお怒りになるかもしれませんが、ゲームこそ、マシンの能力を最大限に引き出すための最高のツールです。ＣＰＵパワーとグラフィックボードの限界の……。何だか意味不明の言葉を発していますが、ま、早い話が秀丸で「ホント」に遊ぶためのマクロです。

　通常、「エディタで遊ぶ」とゆーと、高度な編集ワザをさりげなく見せつけたり、誰も思いつかないようなPEALやGWAKのスクリプトを使って怪しげな処理を披露するなど、知的な要素が本当のメインだったりするものです。ところが、ここでは「純粋に遊ぶためのマクロ」を紹介。あまりにもタネもシカケもなくてスイマセン。ああ、「秀丸でゲームができたら楽しいなぁ〜」という某編集者の『イカガワシイ独り言』がすべての始まりでした(^^;;;。

　もちろん、単にゲームマクロを作っているのでもなく、一応、秀丸マクロの基礎が順を追って解るように配慮されていますけど……。

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