●tukamacG.lzhの目的  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・秀丸エディタ用のマクロとして公開している「書きマクロ」シリーズ第G集の k_GREP Ver.1の使用に際して、ディレクトリ指定を、通常のディレクトリ・ツ リーを使ったダイアログボックスで行えるようにするソフトウエアです。 ●tukamacG.lzhの同梱ファイル  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 全部で、3ファイルあります。 ・k_GREP3.mac....kakimacG.lzhに同梱のk_GREP3.macの代替マクロ ・kakimac1.exe...ディレクトリ・ツリーのダイアログでディレクトリを指定するソフト ・readme.txt.....このファイル ●導入の前提  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・当ソフトを導入するにあたって、kakimacG.lzh により k_GREP が導入されている 必要があります。 ●設定法  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・わずか2ステップです(^^) [1] kakimac1.exe を秀丸ディレクトリの下に作った「kakimac」という名前の 「書きマクロ専用ディレクトリ」に移動させます。 [2] tukamacG.lzh に同梱されている k_GREP3.mac を「秀丸のマクロファイル用のディレクトリ」 へ移動させます。(古いk_GREP3.macは上書きされ、消滅します)  あとは、それまで通り、k_GREP3.macを実行すれば良いだけです。もし、k_GREPを マクロ登録して、キー割り当てしている場合でも、上記以外は、なんら、手を加える 必要はありません。 ●kakimac1.exeの動作内容  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・kakimac1.exe は、[OK]を選択すれば、指定したディレクトリをクリップボードに 転送します。[Cancel] を選択すれば、空白をクリップボードに転送します。で、 下手に使うと、クリップボード履歴に影響を与えたりしますが、ま、クリップボードの 履歴は、秀丸エディタ自身の機能でも、さほど多用されていない機能なので、いい かな、と安易に考えたりしています(^^;   クリップボードを利用する他のソフトをお使いの場合は、k_GREPがこうした動き をすることをお含みおきください ・なお、実行時のデフォルト・ディレクトリは、起動した秀丸エディタのファイルの あるディレクトリにしてあります。 ●kakimac1.exeのサイズ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・「たかが、ディレクトリ・ツリーを表示させるだけで、このサイズはないだろう」と激怒さ れる方々も多数いらっしゃるでしょうが、すいませんです (ただし、バグ報告はお受けいたしますが、サイズのデカさについての苦情は、 誠に勝手ながらお受けできませんので、あらかじめ、あやまっときます(^^;)