━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ kakimacE.lzh 秀丸・楽々ファイル閲覧(汎用版V1) ────────────────────────────── Windows上で快適に日本語文書を書くための環境構築をめざす ────────────────────────────── 秀丸日本語文章作成支援 「書きマクロ」αシリーズ第E集 Ver.1 k_LOOK Ver.1 1995/07/04 水銀水(Suigwinsui)/小田 明夫(HGD01603) ────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [折り返し文字数(1行の字詰め)は、80以上で、読んでください!!!] ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●[1] k_LOOKで何ができるのか?.........................[k_LOOK Ver.1 の特徴] ─────────────────────────────────────── ・ k_LOOKは、快適・簡単、かつ多彩に、一般のファイルを閲覧するためのマクロ ・ コーヒー片手に[Space]で自動スクロールしたい、ナマケモノ体質の方にぴったり ・3段階可変式・自動スクロール機能。ファイル先頭・末尾などへも楽々ジャンプ ・k_SRCHサブセット版の内蔵で、閲覧と検索の絶妙なハーモニーを創出(k_SRCH可) ・現在開いている秀丸の間を自由に行き来し、閲覧の幅を広げ、思考の流れを維持 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●[2]導入方法..............................[kakimac専用ディレクトリを作ります] ─────────────────────────────────────── □解凍して、マクロファイルを『マクロ用ディレクトリ』へ移動させます。 ■ 1)LZHファイルの解凍  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・kakimacE.lzh をどこかのディレクトリで解凍します。 kakimacE.lzh に含まれるファイルは、下記の5ファイルです。 − 解凍されるファイル − ・ k_LOOK.MAC......k_LOOK の本体マクロ ・ k_LOOKSR.MAC....k_LOOK の従属マクロ1 ・ k_LOOKST.MAC....k_LOOK の従属マクロ2 ・ k_LOOKHL.MAC....k_LOOK の従属マクロ3 ・ readmeE1.txt....このマニュアルです(^^)(読後は削除して結構です) ※ LZHファイルの解凍法がわからない人は、kakimacB.lzhのマニュアルの readme1B.txtの【参考1〜3】部分などをごらんください(^^; (マニュアル肥大化防止策の一環ですので以下同様、ご理解くださいm(_ _)m) (kakimac5.lzhでも同様の【参考】があります) ■ 2)ファイルの移動  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・マクロをマクロ用のディレクトリに移動させます。 下記の3マクロファイル(*.mac)を『秀丸のマクロ用ディレクトリ』に移します。 ・ k_LOOK.MAC......k_LOOK Ver.1 起動用本体マクロ ・ k_LOOKSR.MAC....k_LOOK の従属マクロ1 ・ k_LOOKST.MAC....k_LOOK の従属マクロ2 ・ k_LOOKHL.MAC....k_LOOK の従属マクロ3 ※「マクロ用ディレクトリ」とは...... 「その他(O)−動作環境(E)−パス(P)−マクロファイル用のディレクトリ(M)」(一番下にある) のテキストボックスに指定されているディレクトリのことです。ここが空白の場合 は、秀丸がインストールされているディレクトリがマクロ用ディレクトリです。 ※ 「マクロ用ディレクトリ」の詳細については、、kakimacB.lzhのマニュアルの readme1B.txtの【参考1〜3】部分などをごらんください(^^; ■ 3)書きマクロ専用ディレクトリの作成  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・秀丸ディレクトリの下に kakimac という名前のディレクトリを作って下さい!! すでに kakimac ディレクトリがある場合は、この作業は不必要です。 ※ kakimac のディレクトリがないと現状では k_LOOK は動きません(^^; と言うわけで、お手数ですが、秀丸ディレクトリの下に kakimac ディレクトリを お作り下さい。すいませんが、よろしくお願いします ※ と言う一方で、将来的には無くそうかとも思っている私でした(^^;ゞ 当初の問題が解決したもんですから……(^^; ま、適宜、改変して下さいマセ(^^ ※ マクロファイルを『 "kakimacディレクトリ" に移動させては絶対ダメです』!!! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●[3] k_LOOK を動かす方法.........................[通常の秀丸マクロと同様デス] ─────────────────────────────────────── □ ユーザフレンドリーなんで、マニュアルなしで十分動かせると思います(^^) ■ 1) 実行方法(実際に実行して、おくんなさい)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・「マクロ(M)」−「マクロ実行(X)」で k_LOOK.mac を選択して実行します。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ※ ま、この辺のことは、言葉で説明するよりも実際に動かしていただいた方が 理解しやすいと思われますので、実際にいろいろ動かしてみてください。 ※ k_LOOK.mac は、特別な悪サはいたしません。ちなみに、当マニュアルを読む のが面倒な方は、さっさと動かしちゃってください。F-1 にはオンラインヘル プもあることですし……(^^; ※ 「マクロ実行」の方法がわからない場合は、kakimac5.lzhのマニュアルを どうぞ(^^; ■ 2) 終了方法  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・[Esc]を押す……k_LOOKメイン画面で、マクロが終了します。 ■ 3)より一層、便利に使うための「マクロ登録&キー割り当て」  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 気に入れば、マクロ登録後、キー割り当てすると極めて便利です。通常の検索を 行うにも、最低限、キー一つは押さなければなりません。 もちろん、登録するのは「 k_LOOK.MAC 」のみです。 ※ 自分で言うのは、コッパずかしいんですが、このマクロは、キー登録してお いたほうが、便利なんじゃなかろうかと思ったりします(^^) やはり、矢印 キーを使って画面をスクロールするのに、ちょっと疲れたりする場合には、 楽ですから……、ん? あんた、最近、歳なんじゃないって(;_;) まあまあ とりあえず、長い文書全体をズラ〜と見渡す場合には便利です、はい。 ※ 「マクロ登録」、「キー割り当て」の方法については、kakimac5.lzhのマニ ュアルもどうぞ、ご参考に(^^; ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●[4] k_LOOK の表示内容.........................[検索情報をキャプションに表示] ─────────────────────────────────────── □ k_LOOKは「k_LOOKメイン画面」と「その他・多数」の2局面の画面があります(^^) (キャプションバーとは、タイトルバーとも言い、ウィンドウ枠の最上行です) ■ k_LOOKメイン画面  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 下記のようなキャプションバー表示状態が、k_LOOKのメイン画面です。 ____________________________________ ●閲覧 [↑/↓/Sp/t/e/o]動 [f/j/m/n/s/Tab/F1]操 [Bs/Q/Esc]元/閉/了  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ○ 表示内容(3パート)の概略  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 表示内容は、下記の3パートに大きく分かれています。 ・[↑/↓/Sp/t/e/o]動………移動&スクロール系 ・[f/j/m/n/s/Tab/F1]操……操作系 ・[Bs/Q/Esc]元/閉/了………終了系 ■ [↑/↓/Sp/t/e/o]動………移動&スクロール系  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [移動&スクロール系]のキー操作 ファイル中を "動き" まわるためのキー操作です。 ・[↑/↓]矢印キー……上下方向へスクロールを開始します。 − スクロール速度は、スクロールと同方向のキーを再度押すことで 「低速→中速→高速→低速」と循環して切り替わります。 − スクロールと逆方向の矢印キーを押すと、押した矢印キーの方向 で、低速からスクロールを開始します。 ※ kSearch と違って、[PgUp][PgDn]は、本来の動きをします(^^; ・[Sp]スペースキー……スクロールを開始/停止します。 − スクロールしていない時にスペースバーを押すと、低速でスクロ ールを下方向に開始します。 − スクロール中は、その方向によらず、スクールを停止します。 − スクロール停止中は、停止時の方向へスクロールを再開します。 ・[t/e/o]T,E,Oキー……文頭(Top)/文末(End)/元(Original)の位置へ − Tキーで文頭へ、スクロール中でも一気にジャンプします。 ( Home キーも同様の動きをします) − Eキーで文末へ、スクロール中でも一気にジャンプします。 ( End キーも同様の動きをします) − Oキーで、元の位置へジャンプします。 なお、元の位置とは、該当する秀丸でk_LOOKが初めて現れたカー ソルの位置です。 ※ PgDn、PgUpキーは、どの状態からでも使用できます。 ※ なお、PgDn、PgUpキーは、それぞれ Ctrl, Shift キーでも代用できます。 (右手にコーヒーを持っている場合に、左手だけで頁がめくれます(^^)) ■ [f/j/m/n/s/Tab/F1]操………操作系  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [操作系]のキー操作 各種の移動系の操作を行って、快適な閲覧をサポートします。 ・[f]Fキー……検索(Find) − k_LOOKの検索は、k_SRCH Ver.1.1 のサブセット版です。 詳しくは、下記のマニュアルをどうぞ。 FWINF LIB-12 KAKIMACD.LZH 秀丸・快適全体検索(kSearch2)) [サブセット版の変更点] ・起動は、メイン画面起動に限定 ・設定項目の変更不能 (これらは、閲覧の性質と、起動速度獲得のためです(^^;) ※ なお、検索に際しては、k_LOOK.mac の[★設定★]部分で 完全に k_SRCH.mac を使ってしまう指定も可能です。もちろんn すでに kakimacD.lzh をダウンロードして k_SRCH V.1.1 が導入 されていることが前提になりますが(^^; えっ、まだですって!? 数に限りがございま……せん。けど、急いでDLして下さい(^^; 詳細は、第5章の「●[5]設定方法」をどうぞ。 ただし、k_SRCHは、起動設定に関わらず、メイン画面で起動する ようになっています。k_SRCH単独で実行する場合には、ちゃんと 起動設定通りに起動しますから、ご安心を(^^; ・[j]Jキー……ジャンプ(Jump) − 行番号を指定し、その行へのジャンプができます。 − ファイルの範囲を超えた場合、範囲を示し再入力を促します(^^; ※ あまり知られていないようですが、行番号を入力する際に、 数字の前に「+」「-」の記号を付けると、現在の行番号から 相対的な行番号位置へ指定した数字分ジャンプします(^^)。 例:現在、200行にいるとして「+50」と入力すると、250行へ 移動します。また、同様に現在、200行にいるとして、 「-80」と入力すると、120行へジャンプします。 意外に便利だったりするんですが、「こんなん、当たり前」 なのかなぁ? ヘルプにも書いていないと思いました…(^^; ・[m]Mキー……最大化(Max)/元の大きさ − ウィンドウサイズを、一時的に最大化したり、元のサイズに戻し たりします。 − k_LOOKが起動された秀丸に限って、終了時には元のサイズに戻し ます。戻したくない場合は、「設定」で変更してください。 ・[n]Nキー……ファイル名(Name)の確認表示 − k_LOOKは、キャプションバー(タイトルバー)に名前を表示します。 [Tab]をポコポコ押して簡単に秀丸を移動していると、現在閲覧して いるファイル名がわからなくなったりします(^^;  こうした場合に、「N」キーを押すと、数秒間、ファイル名を表示 して、ファイル名が確認できます。なお、表示は秀丸によるものでは なく、当マクロが表示しているので、ちょっと通常表示と異なってい る人もいるかもしれません(^^; ・[Tab]タブキー……秀丸間移動(tab..."tobu(飛ぶ)"の懸詞...いとをかし?(^^;) − 秀丸が複数開かれている場合、閲覧する秀丸次々にを切り替えます。 − 一つしか秀丸を開いていない場合は、むなしくビープ音がなります。 − k_LOOKを起動した秀丸では、キャプションバーの先頭の記号が「●」 他の秀丸上では、「○」を示し、起動した秀丸か、そうでないのか を明示的に表しています。([Bs]で、どの秀丸上からでも、k_LOOKを 起動した秀丸の起動した時点のカーソル位置に戻れます。これは、最 初にk_LOOKを起動した時の思考状態を極力維持するためのものです。 3つ以上、秀丸を開いた場合、画面だけでは、どれがどれやら分から なくなる人のための機能。あ、私自身が一番必要だったんだ(^^; ・[F-1]ファンクションF−1キー……オンラインヘルプ(^^; − 簡単なヘルプです。曲がりなりにも"Windowsソフト標準仕様(^^;" ■ [Bs/Q/Esc]元/閉/了………終了系  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [終了系]のキー操作 終了させます(^^) ・[Bs]バックスペースキー……元の位置で終了 − k_LLOKを起動した秀丸の元に位置に戻ります。起動した秀丸以外から でも、一気に、起動した元の位置にまで戻ります。(あくまで起動し た秀丸で編集していたファイルを優先させる立場です。他の秀丸は、 あくまで、「閲覧」している傍観ファイルってカ? ・[Q]Qキー……現在閲覧しているファイルを閉じます。 − 現在閲覧しているファイルを次々と閉じます。 これは、閲覧した後で開いておく必要がないファイルの場合に 便利です。 ※なお、デフォルトでは、最後の一つの秀丸だけは閉じないようにし てあります。秀丸は閲覧ソフトではなく、モノを書くために起動し ているんですから、全部、閉じてしまうと意味がないとの判断から です。でも、やっぱり、[Q](quiet)なんだから、全部閉じたいと考 える人もいるでしょうから、そうした設定も一応できます(^^; 詳細は、第5章の「●[5]設定方法」をどうぞ。 ・[Esc]エスケープキー……現在の位置で終了 − 現在のカーソル位置で、k_LOOKを終了します。 ※ k_LOOKを起動した秀丸に限り、k_LOOKの終了にあわせて、ウィン ドウのサイズを変更して閲覧していた場合、元のサイズに戻して 終了するか、閲覧していたサイズのままで終了するかを設定でき ます。詳細は、第5章の「●[5]設定方法」をどうぞ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●[4] 検索画面............................................[k_SRCHサブセット版] ─────────────────────────────────────── □ 検索には、「検索メイン画面」と「全体検索画面」の2つがあります。 □ [f]キーにより、検索画面に移行します。これはk_SRCHサブセット版です。 以下に概略を説明しますが、詳細は、kakimacD.lzh をご覧下さい (なお、k_SRCH では、「現在開いているファイルの全体を検索する」機能を「全文 検索」と呼んでいましたが、「全文」とは、全てのファイル、つまり、ディスク にあるファイル全て、というイメージを持つそうです。確かに、ちょっとおかし いなあとは思ったんですが、他に適当な文言が見つからなかったモノですから、 「全文検索」と言いましたが、以降、「全体検索」とします。これもディスク全 体という見方が出来なくもないのですが、エディタ上で検索するのは普通にいっ 現在開いている文書。で、全体を検索すると言うと、現在のファイル全体という ことになるだろう、との判断です。) ■ 検索メイン画面  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 下記のようなキャプションバー表示状態が、検索メイン画面です。 ____________________________________ ●通常 [f/g/r/F1/Esc/Ret]操 [1]秀丸 [2]エディタ [3]検索  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ○ 上記例の表示内容の説明  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [f]手動入力 ・検索文字列を手動で入力。正規表現などの場合に活躍します。あるいは、 検索語が画面に見えていない場合にも使います。 [g]選択入力 ・画面上に検索対象の文字列があれば、その先頭と末尾でリターンを押すだ けで文字列を取得できます。(なお、このバージョンでは、正規表現によ る検索状態であっても、[g]によって文書上から文字列を取得した場合は、 強制的に通常検索になるようにしています。kSearchが終われば自動的に、 再度、正規表現検索に戻ります。驚かないでくださいませ(^^;) [r]検索MODE切替 ・通常検索と正規表現に基づく検索を交互に切替えます。キャプションバー の表示の先頭の記号が「●」は通常検索、「◎」が正規表現検索です。 なお、通常検索の場合、操作の所に[r],、正規表現の場合、[R]として、 正規表現であることに一応注意を促すようにしています。文字列を検索す るだけであれば、正規表現を使っても殆どかわりないと思いますが、半角 の「()[]+-」などを含んだ場合は、気を付けて下さい! [F1]ヘルプ ・一応、F-1によるオンラインヘルプ。Windows標準仕様を満たしています(^^; ヘルプファイルを別マクロにしているため、ヘルプの記述内容が多量になっ ても、k_SRCHの実効速度を落としません(^^)(書きマクロ標準仕様(^^;?) [Esc,Ret]終了 ・k_SRCH Ver.1.1 を終了します。終了時には、通常検索か正規表現検索か、過 去3回の検索語、設定内容などが同時に保存されます。ハードディスクが、 カリッと音を立てますが、安心して下さいませ。 [1]〜[3]検索履歴 ・過去3回までの検索文字列を記憶しています。なお、新しい文字列を検索し た場合は、もっとも古い3番目にあった検索語が消えます。また、3つの検 索語のいずれかを再度検索した場合は、順番が入れ替わるだけです。 上の例では、2を押すと、「エディタ」を全体検索します。で、順番は、 [1]エディタ [2]秀丸 [3]検索 となります。ごく普通の感じですね(^^)。で、次に新しく「マクロ」を検索 させると、下記のようになります。ごく自然でした。 [1]マクロ [2]エディタ [3]秀丸 ※ k_SRCHと比べて、「[s]動作設定」が除かれています。 ■ 全体検索画面  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 下記のようなキャプションバーの表示状態が、全体検索の画面です。 ____________________________________ ○通常 『秀丸』12個 [↑]<2> [↓]<9> [t/e/o/F1/Bs/Esc/Ret]操  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 上図は基本的に、「"秀丸"という検索語を検索中で、文書全体には12個発見した。 現在、注目している検索語"秀丸"は、上に2個、下に9個"秀丸"があります」と言 うような意味です。(2と9を足しても12にならないと言わないで下さいね(^^;。 現在注目している検索語は含まれていませんのです。上にあと幾つあるか、下にあと 幾つあるか、そんな考え方をしていただければ、よろしいようです(^^)) ○表示内容の説明  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [↑,PgDn]上検索 ・上にある検索語へ移動(最上部の場合はビープ音) [↓,PgUp]下検索 ・下にある検索語へ移動(最下部の場合はビープ音) [t,Home]最初 ・最初の位置の検索語へ移動 [e,End]最後 ・最後の位置の検索語へ移動 [o]元の位置 ・元のカーソル位置へ移動(検索語の選択状態は解除) [F1]ヘルプ ・オンラインヘルプ(^^; [Bs]元で戻る ・元の位置に戻り、検索メイン画面へ戻る [Esc]現在で戻る ・現在の位置で、検索メイン画面へ戻る [Ret]このまま全体検索終了 ・現在の位置で、検索を終わり、閲覧メイン画面に戻る。 ※ k_SRCHに使われているkSearch2は、拙作 tukamac6.lzh に収録した kSearch の バージョンアップ版です。最初や最後の検出位置へ一気に飛べるようになりま した(だからと言って、50も100も検出されるような検索は、基本的には 、なりませぬ、なりませぬ。あ、でも、してみて、してみて……?)。また、 秀丸マクロでの検索に関連した部分を少しわかりやすく触れていますから、興 味のある方はどうぞ(^^; 「基本的な検索はわかったから、正規表現やオプシ ョンなどの動きについても、もっと説明したらんけぇ〜」と嬉しい催促をして いただく方もあります。しばしお待ちを ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●[5] k_LOOK の動作設定 ─────────────────────────────────────── □ k_LOOKのメイン画面から[s]を押して下さい。k_LOOKの動作設定ができます。 ・(A)スクロール速度、(B)PgUpなどのCtrl割り当ての制限 以上の2グループの設定ができます。 ■ 動作設定の画面  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 下図のような画面が「動作設定」画面です。 内容はほどんど、見たまんまです(^^; ただし、(Q)以下は、直接 マクロファイルを編集して下さい(^^; (設定画面の設定例) ┌───────────────────────┐ │ ■ 設定 k_LOOK Ver.1(C)水銀水 │ │ ────────────[上下移動速度]── │ │  (1)低速移動の速度=100 │ │  (2)中速移動の速度=50 │ │  (3)高速移動の速度=20 │ │ ────────────[MODE &m]── │ │  (K)Ctrl,Shift:前頁、次頁が可能 │ │  (L)ログ閲覧MODEへ │ │ ────────────[動作 &a]── │ │  (Q)最後の秀丸を閉じるか │ │  (S)終了サイズ │ │  (U)検索で正式なk_SRCH V1.1使用 │ │ ────────────[戻る &e]──; │ └───────────────────────┘ □ 上下移動速度  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・自動スクロールの画面を動かすスピードを設定します。 ・数字が大きいほど、ゆっくりとスクロールします。 ・(1)〜(3)をクリックすると入力ボックスが出ます。ここに適当な 数字を入力して下さい。 ※ ただし、低速に100を指定して、高速に100を指定しても、やはり、高速が早かっ たりします(^^;。ま、ここの設定は、各自のハード環境に依存しますし、簡単に 設定を再変更できるので、いろいろスクロールさせて、最適値を決めて下さい。 □ MODE  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・[Ctrl]は[PgUp]、[Shift]は[PgDn]と同じ動き』をします。これを一時的に無効に してしまうオプションと、ログ閲覧モードへの移行を設定できます。 (ログ閲覧マクロは、まだです) ※ なぜ、「[Ctrl]で[PgUp]させ、[Shift]で[PgDn]させるか」ですが、通常、当 マクロを使用する場合、起動直後にスペースバーを押す事がもっとも多いと 想像されます。で、閲覧という行為は、ファイルをスクロールさせたり、ペー ジをペラペラめくる行為であるわけですが、実は目的があるわけです。つまり ファイルを見て、「そのファイルが自分にとって必要であるのかないのか」あ るいは、「必要な情報が記載されているかどうか」などを調査したいわけです。  この調査の際、自動スクロールの方が負担が少ないので、スペースバーをつ いつい押してしまうんですね。ところが、ずらずら画面が流れている最中に、 「おっ、探してるやつ、あれなんちゃうけぇ〜」と何らかの発見をするわけで す。が、時すでに遅し。自動スクロースで画面から流れ去っていることがしば しばです。普通ならここで、上下キーに手が行くのが人情です。だって、それ まで、自動スクロールをさせていたんですから、流れ去った文字列を見つける のにも「スクロール」を使おうと、直感的に反応してしまうんですね、悲しい 性です。しかし、よく考えて見れば、スクロールと、ページめくりは、利用す るモノに与える効果が違うんですね。ま、ページをめくると、画面が静止して いるので、見つけようとする対象を発見しやすいわけです。  で、右手にはコーヒーがあるから、左手の親指でスペースバーを押す。そい でもって、何か流れ去ったと思うと、[Ctrl]か[Shift]パンパンと左手の指で 操作してページを前後させ、発見したら[return]で閲覧終了、発見できなけれ ば、さらにスペースバーを押すか、矢印キーで自動スクロール継続という、当 マクロの使いかたの例を挙げておきました(^^; ※ マクロファイル直接編集による設定変更 [キー拡張設定]#exKey=1;CtrlでPgUp、ShiftでPgDnが行える。左手重視タイプ #exKey=0:Ctrl,Shiftキーは無反応 □ 動作  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・以下の動作設定は、k_LOOK.macファイルを直接、編集することで実現します。 マクロファイルの編集というと、なんだか、おっくうですが、チョイチョイって やるだけです。下記の4項目が設定変更できます。 ・変更方法は、例えば、「(Q)最後の秀丸も閉じる」にしたい場合(デフォルトでは 最後の一つの秀丸は[Q]キーでは閉じない)、 1. 秀丸のマクロファイル用ディレクトリに移動させた k_LOOK.mac を開く。 (マクロ実行ではありません。普通のテキストファイルとして開きます) 2. 最初の10行目くらいに、下記のような設定群が用意されています。 //[★設定★]------------------(以右略) #exKey=1; //[キー拡張設定(以右略) #closeAll=0; //[終了オプション](以右略) #keepOrgSize=0; //[起動された秀(以右略) #k_SRCH_use=1; // [検索でk_SRCH(以右略) #ENDbyRetrun=0; // [k_LOOK起動画(以右略) //------------------------------(以右略) 3.いまは、(Q)項目を変えたいのですから、下記の記述から、「#closeAll」 の項目を「1」にすればよいことがわかります。従って次のようにします。 #closeAll=1; 4.上書き保存します。 他の設定を変更しないのならば、このまま、上書き保存します。 5.再度、k_LOOKを起動して、[Q]を押し続けて全ての秀丸が終了することを 確認して、ひとり、にんまぁ〜と笑って下さい(^^) ●設定内容  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (Q)最後の秀丸を閉じるか #closeAll=0; [終了オプション]起動された秀丸でない場合で最後の一つの秀丸になった時、 0="Q"では終了しない、1=終了する。 #exKey=1; (S)終了サイズ #keepOrgSize=0; [起動された秀丸の終了時のサイズ]0="M"で変更されたままで元に戻さない。 1=起動時のサイズに戻す (U)検索で正式なk_SRCH V1.1使用 #k_SRCH_use=0; [検索でk_SRCH使用]k_LOOKの検索:[f]で、 0=k_SRCHサブセット版使用、1=k_LOOK.macを完全使用。 (k_SRCHが導入されていないのに#k_SRCH_use=1;とすると「マクロがおまへん」 と秀丸に怒られて、悲しい気分になるので、悪戯はやめましょう(^^;) (E)リターンキーで終了するか #ENDbyRetrun=0; [k_LOOK起動画面でリターンで終了] 0=終了、1="return"は無効で、[Esc]のみで終了可能。 ※デフォルトは全てゼロですが、おそらく速すぎてスクロールさせる意味がな いのでは…と思います(^^;。スクロールは速いことが命だという発想も、そ れはそれで正しいのでしょうが、スクロールさせている本人が認識できない スクロールとはどこに意味を持たせるのか、理解できません。そういった場 合は、ジャンプの方が適切ではないかと思ったりします。こうした発想をす ること自体、やはり、エディタに性能よりも、書く方ための快適性を求めて しまう、私の偏った発想でおましょうか(^^; (あ、性能の悪いエディタな どというのは、最初からエディタではないわけで、現在の想定外ですけど) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●[6] k_LOOK の使用上の注意点 ─────────────────────────────────────── □ 注意らしいことは、あんまりないんですが(^^; ■ マクロ中断された場合の注意点(動作環境の書き換え)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・k_LOOKは、マクロ実行時、一時的に動作環境の設定を変更します。 ・マクロが実行中に変更している部分は... 「その他(O)−動作環境(E)−ユーザーインタフェース(U)−検索での表示(B)」 の項目です。これを「選択する」に変更して当マクロは動いています。もちろん 普通に当マクロを使用して終了する場合には、通常「点滅する」に設定している 方でも、終了前に元の「点滅する」に設定し直しますからご安心を(^^) ただし、普通の終了方法ではない方法(マクロ実行中にリセットするとか)で強 制終了(いわゆる異常な強制中断)した場合には、ここを調べてみて下さい。元 の設定と変わっている場合があるかもしれません。  他の設定は、当マクロから変更していません。 ■ k_LOOK のアンインストール  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・秀丸のマクロ用ディレクトリから"k_LOOK.mac"、"k_LOOKst.mac","k_LOOKhl.mac"を 削除してください。また、秀丸ディレクトリの下に作った"kakimac"ディレクトリに 作られている kakimac.kdf ファイル中の、[k_LOOK00]セクションを削除して下さい。 ※ その他、マクロ実行、マクロ登録、キー登録などの詳細については、kakimac5.LZH のマニュアル(【参考】部)をお手数ですがご覧くださるようお願い申し上げます。 (もちろん、秀丸のヘルプを見れば解るのですが、でも、やっぱり解らないとおっ しゃる方もいたりして……(^^;。秀丸のヘルプよりは少し解りやすく書いたつもり ではあります(^^)) あ、さらに詳しいのが用意されつつありますけど(^^) 「秀丸・秀丸マクロ組み込み詳解」←初めての人向きですが……。 ■ 検索部分(kSearch V2)の検索速度  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・k_LOOKは、そのスピードの主な部分をkSearch V2の検索に負っています。 それはとりもなおさず、秀丸の検索スピードです。で、一言でいえば非常に早いので す。もう悦楽・極楽・快感の極地というか、一度使ったら離せませんです、はい(^^) ■ キャプションバーへの表示文字数の制限(一般)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・キャプションバーへの表示文字数 秀丸エディタでは、キャプションバー(タイトルバー)への表示制限はまったく行っ ていないそうです。Windowsの基本仕様は、80バイト(全角文字で40字)のようです。 で、キャプションの表示で右端が切れたりしますが、仕方ありません(;_;) ・あの 3DWin で制限解除が可能!? なお、この80バイトの制限は、あまりにも有名な3DWin(MGH03232 大西幸男氏が著作 権を保有)を実行させると、キャプションバーへの文字数制限がなくなるようです。 キャプションに文字をいっぱい並べたい方は、FWINF LIB#9で3DWinをDLして、組 み込んでテストしてみて下さい。そのための長いキャプション表示文字列もマクロ 中には用意されています(^^;(私は3DWin Ver.2.10で確認。現在は、3DWin95となっ ているようですが、キャプションバーへの表示文字列の制限については未確認です) ■ メッセージボックスでの文字切れ(一般)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・「メッセージボックスで文字が途中で切れている」との指摘がありました。これは、 秀丸側では何の操作もしていないそうなので、別のソフトとの兼ね合いが原因のよ うです。 ・ちなみに、これまた名作の誉れ高い下記のソフトを常駐させた場合、 メッセージボックスでの文字列の表示が500バイトで切れるようです。 ●標準ダイアログ3D化計画(Dialog Special)DlgSP.exe(おはるKGG03545)氏作 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●[7] k_LOOK の日本語文書作成支援マクロとしての用法をご提案 ─────────────────────────────────────── □ 日本語文書作成支援マクロとしてのk_LOOKの利用法 ファイルを閲覧してナニが面白いのか、と言われてしまいそうな当・閲覧マクロ。 特に、通常ファイルをズラズラ自動するクロールさせても、あんまり意味がないか もしれません。ただ、将来のことなどもありますので、ちょっとばかり、利用法を 少しならべてみることにします。 ■ 純粋な閲覧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・はははは。ミもフタもないとはこのこと(^^; ■ 起動直後のスペースキー  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・k_LOOKを起動させた直後、キャプションバー(タイトルバー)に表示が出てから スクロールを開始するためにスペースバーを押す人がいます。もちろん、これで 正しいのですが、キャプションバーに何も表示が出なくても、k_LOOK起動させた 直後(キャプションバーにはまだ何も表示されていない瞬間ですが)、すぐに、 スペースバーや、[t/Home]、[e/End]キーなどを打つと、すぐにその操作ができま す。閲覧という操作をしたい場合は、「素早く」閲覧する必要があるわけですか ら、こうしたマクロの動きがあることを知った上で、当マクロをご活用下さい。 ■ どの状態からでもキー一発  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・k_LOOKは閲覧を行うマクロですから、エネルギーを閲覧だけに集中させたいわけ です。と言うことは、操作ができるだけ、「簡単」であり、なおかつ「直感的な 操作感覚」と合致した動きをすることが必要です。そのため、k_LOOKは、どの状 態からでも、すぐに次の操作に移れるように配慮しています。 たとえば、下矢印キーを2回押して、下方中速スクロールをしているときに、や っぱり、文頭を見たいと思ったとします。すると、すぐ、[Home]キーを押せば、 文頭に一気にジャンプ。また、スクロールしていて、検索した場合は、[f]キー で、これまたすぐに、検索モードへ移行することが出来ます。 ■ 完成間近の長文にざっと目を通す  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・まあ、自動スクロールさせなければならないほど、長文を頻繁に書く人がそれほ ど多いとは思われませんが、矢印キーをじっと抑えていると、指が痛くなります。 それで、当マクロを起動直後に、パン、とスペースバーを押しておけば、あとは ズルズル、自動スクロールしてくれます。(あまり早いと書いた文章が見えない ので、[s]で、スクロールスピードを落として下さい) ・自動スクロールは、もしかすると、眼に悪いかもしれません(^^; 若い人は大丈夫 ですが、1時間もパソコンの前に座っていると、思わず「うううううっっっ」と言 いながら、椅子の背もたれに背中を預けて、背伸びをするようになったら、やはり 自動スクロールで文字を追うのはつらいかもしれません(;_;)  そこで、[f]の検索機能を利用するわけです。  もっとも、普通に検索語を検索しても、かなり、楽ちんです。しかも、検索ヒス トリーには、k_SRCH の検索語がそのまま入っていますから、さっきまでk_SRCH さ せていた文字列を、閲覧上でも利用できます。私・水銀水が近頃うるさく言ってお ります「思考の継続性」「考えの流れを切らない」ためにも、非常に有効な設計に なっております(と自分で誉めるか(^^; うん、誰も誉めてくんないから自分で誉 めるしかないだピョ〜ン。笑い事と思われるかもしれませんが、自分で自分を応援 してあげること、とても大切だと思いますね、ほんと。ちなみに、受験勉強。そろ そろ、大変な時期にかかると思いますが、自分の力を偏差値ごときで判断してしま ってはいけません(^^; ま、私たちは、何の判断材料もない状態である判断を下さ なければならない状況にあまりおかれたことがないですから、受験という難しい判 断を必要とするケースで、どうしても「信頼性」のある「科学的」な偏差値に頼ろ うとしても、不思議ではないですね。う〜ん、偏差値のマジックについても、書き 始めるときりがないですが、まあ、あんまり信用しないで、「一つの目安」程度と 捉えたんでよろしんじゃござんせんでしょうか。  それよりも、今の時期(連休の後、梅雨の時季、夏休み前、という微妙な時期) では、自分の意志のパワーをあげる方が得策な場合が多いようです(^^; 実際問題 として、芸術学部だとか、医学部だとか、極めて特殊な能力(どちらも、特殊な能 力を必要とする学部だと思われます)を必要とされる学部以外なら、日本中、どの 大学だって、入試を突破するくらいのパワーは誰しも持っているもんです。合格に 足だけの能力がないのじゃなく、出さないのだと信じています。  学生が代々、講師をやって受け継いでいるある非常に小さな学習塾があるんです が、そこに入ってくる塾生は、はっきりいってパ〜プ〜ばかりです。と言うか、そ ういう高校生しか入れない。講師をやっている大学生がやはり、アホだったわけで、 入塾の際に、あまり頭の良い高校生はカットされてしまいます(^^;  どのくらいパ〜プ〜かというと、高校2年生で「always」という単語を読ませる と、美しい日本語で「あらうぇいず」と答えてくれたり、「野心」を英語読みなの かもしれませんが、「のしん」と答えてくれます。ところが、こうした高校生が、 現役ではちょっと難しいのですが、1浪で、極めて難しいとされる大学へぽかぽか 入学できる実績があるわけです。まあ、大学を絞り込んで、ある種の特殊なトレー ニングがあるせいもありますが、ナニをさておいても、それぞれの受験生の能力を 決して限定してしまわない点が素晴らしいんだと思われます。  人間……というより、生物は全て遺伝子によって規定されていると言われます。 確かにそうでしょう。ただ、人間の作った社会の、それも入試問題ふぜいで、決定 的な差異を感じなければならないほど、限定的ではありません。むしろ、受験まで の模試や進路指導などによって、自分の可能性を自分で狭めている事の方が多いよ うな気がします。もちろん、偏差値によるある種の情報も無視できないものがあり ますが、受験生くらいの若さであるならば、大学入試ふぜいに対して、自分を限定 してしまってはいけないような気がします。世の中には大学入試より難しいことが やまほどあるようですから(^^; う〜ん、またまた、長くなりそうな気配……。  とにかく、自分で自分を褒めちぎってしまいましょう(^^; )。で、悲壮な表情 なんかで勉強するんじゃなく、「うわっ、今日も受験勉強できる、ラッキー」てな 元気いっぱいで、あと数ヶ月自分をコントロールできるならば、きっと道は開ける はずです(^^;。自分で自分のやったことの全責任を自分で負えるなんて「仕事」は、 そうざらには、おまへんでっせぇ〜。 ■ 見出しマークをつけた行だけをジャンプ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・あと、便利なのが、小見出しなどは「●」や「■」を付けて書いている場合が、 多いと思われますが(少なくとも「書きマクロ」ファンの方なら、似たような記 号をお使いになっていらっしゃるのではなかろうかと存じます(^^;)、これを利 用するのが、極めて便利です。  [f]で検索モードに入ってから、[r]で正規表現検索にします。で、入力ボック スに「^●」と入れると、行頭にある全ての「●」を数えて、すぐジャンプできる 体勢になっています。で、見出し部分を、ポンポンと閲覧すると、非常に楽です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●[8]今回の付録............[沸き上がる「うるさいぞ〜」の怒号を聞き流して(^^;?] ─────────────────────────────────────── □ "わかげのいたり" part W  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・若い頃には、とんでもない恋愛に憧れます。で、実際、とんでもない関係が実は ごく当たり前のように成立してしまいます。一昔前なら、フランス文学か、怪し けな某種小説にしか存在し得なかったような"関係"が普通の顔をした、普通の人 々の間で営まれてしまいます。それは一種、陶酔感をもたらしてくれはするので すが、どこか、砂漠の砂に水が染み込むような感覚をもたらすこともあるようで す。いつまでも乾きがおさまらない。乾いて、乾いて、気が付いたら、自分がひ からびてしまっているような表情。とんでもない嵐が過ぎ去った朝、やっぱり、 普通の朝がいいなぁと普通に感じるのは、歳をとってしまったせいだろうか(^^; ま、いずれにせよ、こうした、なつかしの学生フォーク調のこげな歌を作れた時 期は、それなりに幸せだったんでしょうね、あたしも(^^; song & word / 水銀水 逢いたくて あなただけ見つめていたい 他の誰さえも知らない私 きらめていてた夜空の星さえ いつか消えること 信じなかった 小さな嘘が みんなダメにした すれちがいばかりの二人になる お願い、あなた。 強くつよく抱きしめて 何もかも忘れられるように、 息もつけないほどに かげりゆく時間の中で もう一度言わせて …… (あなたを愛してる) ゆれているこんな気持ちは 初めてなの私、不安になる 待ち続けた人はあなただけ ときめく心は、変わりはしない 素直になるから、私だけ見てて 苦しくなるほど切ないの 逢いたい、あなた。 あなたに逢うためにだけに、 生まれてきた私だから、 いつもそばにいたいだけ。 あなただけ見つめていたい ただ、それだけで幸せなの すぎてゆく喜びや悲しみ そのときに言わせて …… (あなたを愛してる) ちなみに、(...)内は、セリフだったりします(^^; □ 『出ないなら、出るだけ出そう、硬ウンチ』  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・待てど暮らせど、来ぬ人を…… てな粋な世界じゃなくて、結局の所、ちゃんとした秀丸本がいっこうに出ないような ので、わたくし・水銀水が、逐次、オンライン・ブックを展開しようと言うことにな りました(って勝手に自分で決めただけの簡単な事ですが(^^;)。 まあ、見る側からすれば、ヘルプ形式のファイルがもっとも一般的かとも思いました が、サイズがでかくなりそうなんで、結局、純粋なテキストファイルで、展開すると いう、なんとも、間抜けな開始となりそうです(^^; ま、中身が勝負だとは言うモノ の、やはり、パッケージというか、使いやすさというか、ヘルプのもんでしょうね。 とか言っても仕方ないから、とりあえず、行けるところまで行こうかと思ったりして いたりします(^^; まずは、秀丸マクロの組み込み。このレベルから出発しようかと思ったりしていま す(解凍方法などの「秀丸・初歩の前の前」は、マクロを利用するタイプではダメ ですから、完全なテキストファイルになってしまう……。とするとやっぱり、ヘル プなんかなぁ〜。)。とにかく、出すだけ出さないと話にならんですもんね。 □ 最近耳にしたウワサの真相!?  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・あっ。秀丸の起動時間が短くなるようなウワサを耳にしました(^^) ファイル全てを 起動時に読み込むのではなく、ある程度読み込んでしまうと、一応、編集状態になっ てしまってやつでしょうか。期待は膨らむ…(この後に続くオチはもう見破られてい るようなので省略(^^;) ・もひとつ、ウワサで、もしかすると、書きマクロシリーズの「ログ閲覧マクロ」は 必要なくなるかもしれないってヤツ。ログ閲覧機能を内蔵するらしいぞ、というん だけど、通信フリークにはたまらない朗報。ウワサがホントでありますように…。 と言いながら無責任なウワサには注意しましょう。世の中、自分の実は自分で守も らなきゃあね(^^; ウワサを楽しむも、疑うも、あなた次第(^^) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●[9]「書きマクロ」α-Seriesマクロ概要リスト..........................[概略編] ─────────────────────────────────────── [T 文書管理系] [T-1 k_DESK]◎複数のデスクトップを保存/復元する……次版は記憶数無制限へ(^^) [T-2 k_OPEN]◎文書オープン便利マクロ……開く時のエイリアス機能の強化版マクロ [T-3 k_SAVE]◎拡張保存マクロ……簡単保存&バックアップ(旧・k_oDir Ver.2) [T-4 k_INFO]■文書個別情報管理マクロ……文書ごとの情報を保存する [T-5 k_GREP]●複数自由文字列の文書検出マクロ……複数の文字列を含む文書を検出 [T-6 k_VITA]・文書修正履歴管理マクロ……文書閲覧時の修正履歴の把握 [T-7 k_BOOK]■長い一文書構成マクロ……長文を複々数ファイルに分け分散個別管理 [T-8 k_WITH]▲文書の親子関係を記憶する……親文書、子文書の文書間関係 [T-9 k_PAST]・文書履歴管理マクロ……文書ファイルの履歴完全記録 [T-10 k_MAIL]■受信メール整形保存マクロ……切り出したメールを自動整形して保存 [T-11 k_NAME]■住所録マクロ……k_BASEでチマチマやってた住所録を独立 [U 文字列操作系] [U-1 k_FIND]●検索文字列登録マクロ……10セットを自由指定して検索文字列を記憶 [U-2 k_INDX]●索引/目次高速作成マクロ……索引(頁 or 行)を作成 [U-3 k_BASE]◎文字情報管理マクロ……簡単メモ(V3では超強力変身(^^;乞御期待) [U-4 k_REP1]●置換文字列(個別&セット)登録マクロ……検索文字列登録マクロ置換版 [U-5 k_REP2]■複数文字列同時置換マクロ……複数の文字列を同一文字列に置換 [U-6 k_REP3]■複数文字列複数置換マクロ……複数の文字列を複数文字列に置換 [U-7 k_DATE]◎多様な日付処理マクロ……k_DATE Ver.2 の強化、高速版 [U-8 k_PUTs]●登録文字列挿入マクロ……検索&置換系マクロの登録文字挿入 [U-9 k_MOJI]◎文字数算出……範囲選択した部分の文字数/文字種を算出 [U-10 k_LONG]●文章長計算……1文の長さなどを算出して評価の元にする [U-11 k_BOXF]●検索機能拡張マクロ……超80バイト文字列やBOX文字列部分の検索 [U-12 k_PARE]●括弧挿入マクロ……範囲選択文字を色んな括弧でくくるマクロ [U-13 k_SRCH]◎全体検索マクロ……kSearch独立改良型。全体検索機能の快感(^^;ゞ [V 編集関連系] [V-1 k_KYAK]■脚注作成マクロ……論文作成者必須(^^)多機能・脚注マクロ [V-2 k_REFE]●文献データベースマクロ……文献情報を一括して効率的に管理 [V-3 k_RENB]◎連番作成マクロ……自由な形式の連番を挿入する [V-4 k_TEMP]▲定型文書生成マクロ……テキストテンプレート機能で効率的な文書作成 [V-5 k_LINE]■アウトラインプロセッサマクロ……そのまんまです(^^;鋭意進行中(^^) [V-6 k_PAGE]◎先割り原稿(フォーマット原稿)簡単作成マクロ……職業ライター必須 [V-7 k_GYOU]◎原稿分量算出マクロ……指定原稿量の書き手、職業ライター必須その2 [V-8 k_HEAD]●小見出分断回避マクロ……小見出の段頭/段末の途中切れを回避 [V-9 k_LOOK]◎閲覧マクロ……ファイル(汎用)を簡単&自由に移動して閲覧 [V-10 k_PART]●一部保存マクロ……範囲指定した文字列を自由なファイルへ追加保存 [V-11 k_VERT]■(擬似的)縦分割マクロ……画面を縦に分割して編集可能に [V-12 k_TATE]●縦書き表示マクロ……文字を縦書き状態にして表示する閲覧系マクロ [V-13 k_TPIQ]●2階層・文書構造化マクロ……トピック表示マクロ [V-14 k_LIST]●一覧系マクロ……さまざまな一覧表示を簡便に遂行(2系列12タイプ) [V-15 k_FORM]■テキスト整形マクロ……やっぱり、文書整形マクロも必要かと(^^ゞ [V-16 k_cLOG]●ログ閲覧マクロ……通信ログファイルを簡単&自由に移動して閲覧 [V-17 k_WIDE]●字詰め枠調整マクロ……ウィンドウのサイズに応じた字詰め調整 [V-18 k_MARK]・位置記憶マクロ……1文書中にマークを簡単設定&ジャンプ [V-19 k_NENP]■年表作成支援マクロ……年表形式の文書を支援する便利な形式を提案 [V-20 k_GEKI]●脚本作成支援マクロ……脚本を快適に書くための整形マクロ [W 印刷系] [W-1 k_PRNT]◎印刷自在マクロ……他の印刷専門ソフト(WinLPrt)を秀丸から簡単起動 [X 操作一般系] [X-1 k_SHEL]◎秀丸シェル化マクロ……秀丸をシェルにして文書環境を極める(^^; [X-2 k_VOIS]×数字音声返答マクロ……数字で表される各マクロ結果を音声で回答 [X-3 k_ZOOM]●秀丸画面拡大縮小マクロ……簡単に画面のズーミングを可能に。 [X-4 k_CTRL]▲全「書きマクロ」αシリーズ統合化マクロ [X-5 k_WIND]●秀丸を選択して並べる……作動中の秀丸を選択して画面全体に並べる [X-6 k_HELP]■秀丸マクロを使ったヘルプ……テキストファイルによる擬似ヘルプ [X-7 k_CARD]▲恥を恐れず言えば「秀丸版ハイパーカード」……名前の通りです(^^;;; [X-8 k_KNOW]●各種の情報表示系マクロ……ちょっとした情報を連続して表示 [X-9 k_IDEA]■アイディア保存・配置マクロ…アイディアの即入力&効率的利用 [X-10 k_CODE]◎カーソル上の文字のコードを連続表示.....制御コードなどにも対応版 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [B 書きマクロシリーズ・既存公開リスト 1995/07/03 現在] ────────────────────────────── ※ ある方から、「通番にないファイルがあるけど……」とのご指摘を受けました。 最新の公開リストを掲載しました。でも、こうして並べてみると、なるほど確かに 『足りない』ファイルがありますね(^^ゞ すいませんでした NIFTY Serve FWINF LIB 12 95/07/03(月) 14:26:48 番号 ID 登録日付 バイト 参照 データ名 443 HGD01603 95/06/19 28366 185 B KAKIMACD.LZH 秀丸・快適全文検索(kSearch2) 438 HGD01603 95/06/06 16564 170 B KAKIMACC.LZH 秀丸・文字数&文字種動的表示 418 HGD01603 95/05/09 24634 216 B KAKIMACB.LZH 秀丸・カーソル上文字コード連続表示 413 HGD01603 95/04/25 48488 248 B KAKIMAC5.LZH 秀丸 自動字詰目標行数達成率 358 HGD01603 94/12/07 35235 759 B KAKIMACA.LZH 秀丸日本語文書作成支援αAV1 323 HGD01603 94/11/01 26002 739 B TUKAMAC6.LZH 秀丸マクロ作成支援新版6集 299 HGD01603 94/10/06 29980 667 B KAKIMAC7.LZH 秀丸日本語文章作成支援7集V2 297 HGD01603 94/10/04 27232 693 B KAKIMAC8.LZH 秀丸日本語文書作成支援8集V1 262 HGD01603 94/08/29 18310 706 B KAKIMAC6.LZH 秀丸日本語文章作成支援6集V2 252 HGD01603 94/08/13 36002 722 B KAKIMAC4.LZH 秀丸日本語文章作成支援4集V2 228 HGD01603 94/07/07 20591 856 B KAKIMAC1.LZH 秀丸日本語文章作成支援1集V2 227 HGD01603 94/07/05 10952 573 B MAKUMAC4.LZH 秀丸マクロ作成支援4集V1 223 HGD01603 94/06/30 19113 884 B KAKIMAC3.LZH 秀丸日本語文章作成支援3集V1 218 HGD01603 94/06/24 9681 912 B KAKIMAC2.LZH 秀丸日本語文章作成支援2集V2 ※ kakimac9.lzh は、音声による、行数などの状態報告マクロですが、音声ファイル 超大のため、公開をあきらめようかと思っております。なぜか、ウチから、アップ ロードすると、最初は、200bpsちょっと出るんですが、すぐに、エラー&リトライ の嵐になり、最後には、50bpsという泣きそうな状態になってしまうんですわぁ。 この春くらいから急にこないになってしもうた、嘆かわしや、嘆かわしや(;_;) ま、使ってくれる人が一人いますから、それだけ良しとしましょう(^^) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●[10]最後に.....................................................[謝辞などなど] ─────────────────────────────────────── □ 謝辞、著作権などについて ・当マクロは、斉藤秀夫氏のシェアウエアである[秀丸エディタ for Windows Ver1.4x] のためのフリーウエアです。このマクロは無料ですが、使用するのに必要な秀丸は、 シェアウエアという形態をした商品です。また、当マクロ集は秀丸の作者とは全く無 関係です。当マクロ集で生じたトラブル等で迷惑のかからないようお願い致します。 ・なお、使用上のいかなる損失に対しても保証はできません。それぞれ各自の責任におい て使用・改変等を行って下さい。 ・当マクロ集に関する苦情、問題点、要望、バグなどを発見した場合等々の対応ですが、 FWINF の12番会議室か、メールにて、どうぞ。出来る限り前向きな対応はいたします。 ・当マクロはフリーウエアですが、砂場に落ちている「猫の運個」ではありません(^^; 出版権を含む複製権、二次的著作物の利用に関する原著作者の権利等の一般的著作権 を放棄したものではありません。 ・当マクロのマクロ作成上の導火線となった「脚注マクロ」は、米国西海岸留学中の前途 洋々たる青年医師((^^;??)masasanの基本アイディアと緻密・厳密・過酷なアドバイス により、現在、インターネットを通じて製作が続いています。ちと、停滞中だけど(^^; まあ、予定よりじっくり熟成させますので(^^;、気長にお待ち下さい と言いますか、言い訳じみてはいるんですが、kSearch2,k_LOOK,k_WINDなどは、全て 「脚注マクロ」を作らんがための、マクロだったりしますんです、ほんま。で、現在 やっと、検索エンジンのkSearch2、kSearch2を搭載した閲覧マクロk_LOOKがそろった 段階で、さらに、これらを搭載した、公開版の k_WIND、k_FIND、k_GREP などが体勢 を整えつつあります。で、さらにさらに、これらが出そろうと、やっと、脚注マクロ のご本尊が拝めるという計画になっています。ま、計画というか、マクロの構造上、 どうしても、こうしたステップが必要なわけで、どうか、ご理解の程、よろしくご高 配賜りたくお願い申しあげます (ま、あんまり自由な脚注マークを許さないで、1文字だけの脚注マークや番号にし してしまうんだったら、現在の試用版で十分なんですが、やはり、ここまで来たから には、当初の目標であるMS-WORD6くんの脚注機能程度は凌駕する、を目指さないとい けませんもんね(^^)) ・当マクロ、当マニュアルで多用している罫線は、高池新一(GFA02114)氏による 相も変わらず『秀丸用罫線マクロ「t_keisen.mac」』を使用させていただきました。 ・当マクロを作成途中に何度となくプリントアウトして構文を確認しましたが、その 際に必要になる「印刷」では、堀田俊哉(h_tosh)氏作のフリーソフトであるWinLPrtを 使わせていただきました。プログラムやべたテキストをアウトプットするのに最強! 個人的には「秀丸の"印刷"でWinLPrt が起動すれば極楽じゃあ」と思っています(^^; ちなみに、FWINDEV LIB#1 に、WinLPrt Ver.4β2が公開中! これは、凄い、すざま しい……。なぜか、なんか、怖さまで感じてしまったのは私だけだろうか(^^;;; ・当マクロを作成途中に超多用したマウス。マウスで指定範囲をコピーする場合、どう てもCtrlを押しながらドロップしないといけませんでした。ところが、寺口典良 (Teraro)氏作のフリーウエアであるpushctrl.exe(FWINF LIB#8 PUSHC100.LZH)では マウスの右ボタンを押すだけで、Ctrlキーが仮想的に押され、その結果、マウスの右 ボタンだけでコピー操作ができてしまいます! 一見、地味だけど、Windows環境での マウス操作の効率を飛躍的に改善した画期的なソフトだと深く感謝致します m(_ _)m あ、秀丸だけでなく、わ〜ど、えくせるなんかでもコピーがチョ〜楽々です(^^) (私、FWINF LIB#9 と書いてました。誤りです。すいませんでした) ・当マクロを動作確認するに際して(いちおう、デバッグ(^^;ゞ)、前寺正彦作のComWin 対応のDBcWin Ver.0.90(OutputDebugString Monitor) for ComWin を超多用させてもら っております。難しい事は解らないのですが、DBcWinがなければ、秀丸マクロの制作効 率は、極めて悲惨なものになると想像されます。多謝、深謝、感謝。 (とは言うものの私、フリー時代の ComWin & DBcWin ……(^^;。スイマセン(^^;) ・当マクロを作成するにあたり、数多くのオンラインソフト作成者の公開されたソフト がいかに素晴らしく重要であるか、当然の事なんですがしみじみ感じてる今日この頃。 多謝、多謝。そうしたみなさんの歴史の上に快適な現在の環境があるんだなあと、ほ んと、深く感謝する気持ちがわいてきます。 ・わたくし・水銀水(Suigwinsui)が、Nifty-Serve FWINF の場をお借りし、秀丸マクロ を公開させていただいて、1995年6月18日で1年が経過したようです(^^) 頭を動かし て周囲の様子を見るなんて次元じゃなく、眼球さえ動かせなかった状態から、血痰がベ ットの向かい壁はおろか、天井にまで飛び散った個室病室を出られたのは、医療・看護 スタッフ、そして、家族(身内ではあるけれども)などを含め、周り中の人たちの手のお かげだと痛感しています。ひとは技術ではなく、人の手で蘇生するんだと実感した次第 です。退院後、初めて、社会との接点が通信の世界だったわけです。当時は、わずかに 動く左手の数本の指が外界との接点のすべてでした。(長くなるので中略(^^;) 「書きマクロ」も、1歳の誕生日を迎えることができました。 すべての人たちに感謝。 ありがとう、ありがとう。 そして、我が最愛の妻・しのサディア姫に、くちづけを……(^^)。 ・では、皆様のより一層の快適な日本語作成環境の発展と御多幸を祈りつつ・・・(^^) 平成7年07月03日(月曜日) 午後10時11分33秒 水銀水(Suigwinsui)/小田 明夫(HGD01603) ↑ ↑コノ日付、kakimac4.lzh に収録している k_DATE Ver.2 によってキー一発で入力。 人呼んで「セルフ・アド(なんのこたあない自己宣伝ですわ(^^;)」 kakimac4.lzh もよろしくm(_ _)m 個人的には、非常に便利だと、すっかり思い込んでます(^^; ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『日本語文章作成に携わる全ての方々に、秀丸エディタを、ファインアジャスト!!』 「書きマクロ・シリーズ」のねがいです。 ────────────────────────────── 水銀水(Suigwinsui)/小田 明夫(HGD01603) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━